少年ジャンプのゆるい宇宙人ギャグ漫画「キミを侵略せよ!」

キミを侵略せよ! アイキャッチ

スポーツ・SF・異世界・日常系と、世の中にはいろんな漫画があふれています。
「主人公が宇宙人!」なんて設定も、今の時代ではもう珍しくないかもしれませんね。

しかし、ゆるいのにしっかり笑えるなんて漫画にはそうそう出会えるものではないのではないでしょうか?

今回は、週刊少年ジャンプで連載された「キミを侵略せよ」という漫画のご紹介をしたいと思います!



宇宙人の宙島一と、ヒロインの相場さん

宇宙

 

主人公は宙島一(そらじま はじめ)。
作中ではハジメと表記されます。

彼の両親はケーズ星から地球に移住してきました。
つまり、ハジメは地球生まれ・地球育ちでありながら、純度100%の宇宙人なんです。

そして、普通の高校生に見える彼ですが、実はこれは彼の本当の姿ではありません。
本来のハジメはスライムのような小動物のような・・・小さくて何とも言えないゆるい見た目をしています。

そんなハジメは、地球で生活するために普段は人間に変態しているんです。

チャームポイントともいえる特徴的な髪型に見えるのは、実は宇宙人の角にあたる部分で、角に衝撃を与えると元の宇宙人の姿に戻ってしまいます。

そんなとんでも設定の主人公ですが、なんとヒロインは主人公がかすむほどのインパクトを誇っているんです。

ヒロインの「相場りあ」は、子供のころから宇宙人が大好きな少女です。

おとなしくしていれば可愛いことから、同級生には謎めいた美少女と言われていますが、その実態はめちゃくちゃ天然でおバカなんです。

そして、行動力がすさまじいので、毎度とんでもないことをしでかします。

第1話では、そんな相場さんが「宇宙人姿から人間に変態する途中の過程で腕がぐにゃぐにゃしている状態のハジメ」を目撃してしまうところから物語が始まっていきます。

 

ジャンプには珍しい!ゆるく笑えるギャグ漫画!

「キミ、宇宙人なんだね!」と、ハイテンションで喜びながら正体を探ってくる、宇宙人大好きなおバカヒロインの相場さんと、なんとか正体を隠そうとする宇宙人の主人公のやり取りが、この漫画のメインとなっていきます。

相場さんは、鋭すぎる勘をもっており、「これがぐにゃぐにゃするスイッチかもしれない!」と、ハジメの弱点である角を触ろうとしてきます。

一方、ハジメは角を触られたら宇宙人の姿にもどってしまうので、一生懸命ごまかそうとします。

しかし、ハジメにもちょっとドジなところがあり、ポロっと宇宙語を話してしまいます。

でも、そういうときに限って、相場さんが「宇宙語翻訳機」だと言い持ってきた扇風機の轟音で声がかき消されるという、ギリギリでバレないすれ違い感がたまらなく面白いんです。

そんな相場さんのおバカ加減は、この「宇宙後翻訳機(扇風機)」を39800円で買ってしまったほどです。

ちなみに、第1話での相場さんは、ハジメを探し回っているうちに放課後になってしまい、反省文を書かされています。

相場さんは鋭すぎる勘でハジメの弱点を見抜いてくるけど、ド天然でおバカなので、いつもすんでのところで証拠をつかみ損ねてしまっているんです。

一体、どうしてそんなに宇宙人が好きなのでしょうか・・・続きが気になりますよね。

 

口コミで評判

それでは、ネット上の口コミから「キミを侵略せよ」の実際の評判を見てみましょう。

まずは、なんといっても、そのキャラクターの絵柄に合ったゆるい展開への好評の口コミが多いです。

「ジャンプでは貴重な癒し!」

「キャラが活きている、ゆるいギャグ漫画」

「ゆるい雰囲気の作風」

「ゆるく笑わせてくれます!」

ゆるいといっても、「ほほえましいで済むようなゆるさ」ではなく、しっかり面白いのがこの漫画の魅力だと思います!
第1話ではとくにゆるい部分が目立っていますが、どんどんギャグのキレが増していって、声を出して笑ってしまうようになりますよ。

次に多かったのが、ヒロインの相場さんに対する口コミでした。

「ヒロインの相場さんがかわいくて面白い!」

「ヒロインが個性的!」

「相場さんがアホでかわいい!」

「正体を隠している主人公の必死なところがとてもいい」

ヒロインである相場さんは、2巻のキャラ紹介でもおバカと書かれているだけあって、とってもかわいいのにやることがぶっとんでいます。

そんな斬新な性格が、今までにいなかったヒロインとして人気を集めているんですね。

そして、そんなヒロインに苦悩する主人公もまたかわいい系キャラとして人気です。

「どんどんギャグのテンポがよくなる!」

「続きが楽しみ!」

という意見もありました。

以上はジャンプ連載時のコメントですが、やっぱり続きを楽しみにしているかたが多かったんですね。

 

作者は22歳の若手漫画家

漫画用ペン

 

「君を侵略せよ」の作者は、稲岡和佐(いなおか かずさ)さんです。

稲岡和佐さんは1996年5月7日生まれです。
現在22歳のお若い作者さんなんですね!

2013年にトレジャー新人漫画賞にて、17歳で佳作をとっています。
この時の作品は、「月がx2+(y-3√x2)2ですね」というタイトルのコメディ漫画です。

お互いに見た目が好きで付き合った、「文系女子大好き男子」と「理系男子大好き女子」の話をコミカルに描いています。

この作品、ギャグのセンスやキレが素晴らしく、とにかく話が面白すぎるので、ぜひ読んでみてください!
きっと「17歳でこんな話がかけるなんてすごすぎる・・・!」と、びっくりすることでしょう。

「月がx2+(y-3√x2)2ですね」は、少年ジャンプの公式サイトで無料で読むことができます。

「キミを侵略せよ」は週刊少年ジャンプの前に、ジャンプGIGAで掲載がされていました。

他にも、ジャンプGIGAでは同じ作者の作品で「ぼくらの湯」「ホシノオカ」というタイトルの漫画が掲載されていました。

稲岡和佐さんはTwitterをやっているそうなので、新作が待てないかたは、稲岡和佐さんのTwitterを覗いてみたら、なにか新しい情報があるかもしれませんね。

 

「キミを侵略せよ」を読むには

「キミを侵略せよ」は、週刊少年ジャンプ+で試し読みができます。

思わず声を出して笑ってしまうほどキレのあるギャグが炸裂しているので、ぜひ読んでみてください。

結局、惜しまれながらも打ち切りのような終わり方になってしまいましたが、内容はどんどん面白くなっていき、読者には最終回までずっと好評でした。

もしかしたら、ゆるいと認識されてしまったことでジャンプのイメージに合わなくなったのかもしれませんね。

個人的には、ほかの雑誌だったらまだまだ連載が続いていたんじゃないかと思います・・・。

しかし、なんといっても作者が若いので、今度は大作を引き連れてまたジャンプに戻ってきてくれるかもしれません!

そうなったら、「キミを侵略せよ」が後々連載デビュー作として話題になるのでしょうね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
「キミを侵略せよ」は、週刊少年ジャンプで連載していたゆるいギャグ漫画です。

ゆるい絵柄とキレのあるギャグが光っており、特にかわいいのにぶっとんでいるヒロインが面白いと評判です。

宇宙人の主人公と、宇宙人大好きヒロインの正体を巡った攻防が最高に笑えるので、日常系ギャグ漫画が好きなかたには特におすすめしたいです。

まだ読んでいないというかたは、ぜひハジメと相場さんのすれ違いから生まれる絶妙な笑いを楽しんでください!

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