ライブに全てをかける「シオリエクスペリエンス」の熱意そして感動

音楽に興味がある、何かに夢中になっている人たちが描かれる「シオリエクスペリエンス」は、まさに泥臭い青春漫画です。

底辺に沈んでいた人たちが音楽と出会い、あるいは再会して輝いていく姿はあまりに熱くて泣けるといわれるほどです。

この記事では、そんな「シオリエクスペリエンス]のあらすじと魅力をご紹介します。



とにかく勢いと熱量がすごい!

2013年に月刊ビッグガンガンで連載が始まった「シオリエクスペリエンス」は、副題の「ジミなわたしとヘンなおじさん」とあるように、2人の出会いから物語が始まります。

高校の英語教師、本田紫織は生徒になめられ、家族の失敗から多額の借金を抱える貧乏でジミな教師です。
しかし、突如彼女の前にアフロの幽霊が現れます。

紫織に取り憑いた彼の導きで学園の演奏会に乱入し、ギターを弾く彼女に、かつてバンドを組んでいた日々の記憶がよみがえります。

その喜びもつかの間で、アフロの幽霊と契約したことで27歳が終わるまでに伝説を残さないと、紫織は死んでしまうと伝えられます。

幽霊と契約した覚えがないものの、紫織は部活のカースト制度が酷い学園において、軽音楽部を立ち上げることを決意しました。

もちろん、演奏会への乱入をよく思わないライバルや軽音楽部を下に見る人々は多く、紫織は周囲からの妨害にあいます。

この物語では彼女の演奏をきっかけに、自分がやりたいことを見失ってしまった生徒たちが本田紫織のもとへ少しずつ集い、バンドのメンバーとして時に後退しながらも、泥臭く前に進んでいくのです。

奮闘する姿は、バンドのメンバー一人ひとりが練習する様子から読み取ることができます。

口コミで高評価

ネット上の口コミも「シオリエクスペリエンス」は、高評価です。

たとえばアマゾンのレビューでも、「登場人物たちの青春する姿や、漫画の構成に対する評価や毎回期待を超えてくるストーリー」と評価されています。

ただ、楽しいだけではなく、創作する人間の努力や苦悩が感動を呼び、彼らを応援したくなってしまうともいわれています。

演奏シーンの力の入れようはもちろん、アフロの幽霊の音楽に対する哲学やライバルたちの音楽に対する覚悟など、真摯にバンドと向き合う姿勢も好評です。
そのため、青春漫画であり、バンド漫画でもあるとされていわれています。

作者の音楽に対する造詣の深さから、楽器やバンド、ライブの裏事情に加え、ギターを演奏する紫織のポーズの元ネタなどさまざまなネタが織り込まれている点も魅力ですね。

こんな人におすすめ


「シオリエクスペリエンス」のバンドメンバーたちは、わけあって音楽から離れてしまった人たちばかりです。

そんな彼、彼女たちが友人だけではなく、バンドのメンバーとして全力でぶつかりあい、成長していく姿が漫画には描かれています。

音楽だけではなく、紫織の家族やメンバーの友人たちといった人間関係も見逃せません!

全力で何かに取り組む姿にあこがれる人、バンドとはいったいどういうものなのか興味がある人はぜひ、読んでみてください。

なにより、周囲や自身の抑圧からはい上がり解放されていくメンバーたちのような、自分がやりたいことをあきらめない物語は、読んだ読者にも一歩踏み出す勇気を与えてくれることでしょう。

シオリエクスペリエンスを読むには

「シオリエクスペリエンス」は、はじまりの1話から全力です。
本田紫織がなぜギターを再び手に取ったのか、その過程が丁寧にかつ勢いよく音楽と共に描かれています。

また、彼女を取り巻く学園の環境や気になるキャラクターも姿を見せています。

気になる人は、月刊ビッグガンガンの公式サイトをご覧ください。
公式サイトのシオリエクスペリエンスのページでは、第1話の立ち読みができますよ。

紫織のバンドに関わってくる登場人物たちの紹介も載っています。
コミックス一覧も掲載されているので、気になったら即座に購入もできてしまいます。

また、ヤフーブックストアなら無料で1巻のほぼすべてを読むことができます。
もし、第1話で惹きこまれてしまったら、ぜひヤフーブックストアでその続きを読んでみましょう。

2巻以降も有料で読むことが可能です。
電子書籍であれば、ヤフーブックストア以外にもアマゾンのKindle版ebookjapanなどさまざまなストアで購入することができます。

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まとめ

地味で負け犬のような主人公が高みを目指す物語は王道であり、ありふれたストーリーともいえます。

しかし、「シオリエクスペリエンス」はその道に立ちふさがる壁や困難を正面から描き、紫織たちも苦しみます。

だからこそ、彼女たちの努力する姿、乗り越える姿はあまりにも熱くて泣けるのかもしれません。

バンドを組んでいた、あるいは今挑戦している人や全力で生きる青春漫画を読みたい人は、ぜひ手に取ってみてください。

漫画とキャラクターたちの勢いと熱量をぜひ、一緒に体感してみてください。

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